第241回紫紺クラブ例会報告
立川師獅丸「壮行落語会」
2018年10月21日(日)

第241回紫紺クラブ例会

2018年10月21日(日)
 場所は浅草寺二天門のすぐ横、シックなバーで30名以上を集めて開催されました。浅草寺を眼下に望む複合型アートビルの上階にあり、室内には浮世絵や番傘も配置され、バーとは言え落語がマッチする雰囲気。店内には本格的なステージがあり、舞台はライトアップされます。聴衆は、小上がり板の間の座椅子に座ったり、周りの椅子席に座ったり、銘々ドリンク片手に立川志獅丸さんの落語に耳を傾けるという小粋な形で公演は進行しました。志獅丸さんは、明治中学に入学し、高校、大学と計10年間を明治で過ごした生粋の明治っ子!立川志らく師匠のもと厳しい修行を重ね苦節16年、この度真打に挑戦することになりました。
 紫紺クラブも、会員である志獅丸さんの挑戦を応援しようというのが今回の催しの趣旨でした。ほとんどの参加者は、生の落語は初めて。しかし、志獅丸さんのプロの話しっぷりに、すっかりみなさん引き込まれていました。志獅丸さんの真打昇進は間違いありません!公演の後は、着替えた志獅丸さん、名誉顧問の北野大先生も交えて懇親会です。老若男女、同じ明治というだけで打ち解けて話ができるのが紫紺クラブの真骨頂。最後は、全員で肩を組んで校歌で締めました!


立川志獅丸さんコメント
「先日は私の公演においでいただきありがとうございました。明治の同窓の皆さんに力をいただきました。12月のチャレンジ公演は自分のすべてをぶつけて精一杯頑張りますので、ご支援の程宜しくお願いいたします。」

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