2019年
2018年
2018年5月26日(土)
紫紺クラブ創立20周年記念特別講演会を開催しました。テーマは紫紺クラブ20周年に相応しく、「蘇る紫紺魂」と題し、前期ラグビー大学選手権準優勝と復活成った明治大学ラグビー部の活躍を監督として導きました丹羽政彦前監督をお招きし講演して頂きました。
会場は神田駿河台、明治大学会館の第一第二会議室にて、第一部 講演会、第二部 懇親会といたしまして、参加者およそ50名で、スクリーン映像を交え指導理念や指導方針、それを形に表すための具体的な指導方法など約50分近く熱の籠もったお話しの後、それについての活発な質疑が交わされました。丹羽監督が何より一貫して選手に伝えたのは、ラグビー選手である前に社会に通用する常識人であれということと、寮に住み込んでまでその生活態度の保持を徹底させたこと。また、選手同士の理解を深めるためにコミュニケーションの場を自発的に持つよう誘導したこと。それらのことを、具体的なエピソードを交えお話しいただきました。
聴講参加者には明大校友会 向殿政男会長、北野大副会長他、多数の明大OB、さらに、早稲田OBの方々も駆けつけて下さり、熱心に質疑にも加わっていただきました。